
かつての日本建築には断熱という概念は低かった、もしくは無かった。
では、いつ頃から断熱が施されるようになったのか。
その理由は何だったのか、冷暖房設備に伴う必要性、室内の温熱環境の維持、 断熱と蓄熱の関係の重要性、今更聞けないことばかりだが、現在の実態を含め、新ためて 考えることで、群馬の気候風土を踏まえた群馬の断熱・蓄熱のあるべき姿を考えるきっかけ になればと思い、企画いたしました。
今後、さらに省エネが求められ、建築の断熱・蓄熱が重要視されることが予想されます。
我々建築家に求められるものは何なのでしょうか。
本年度 1 回目の建築家の集う勉強会です。
断熱と蓄熱について、学びながら群馬の建築家の知識、情報を共有していきたいと思います。 皆様のご参加をお待ち致します。
- 日にち:2018年6月8日(金)
- 時 間:18:50〜21:00
- 開催場所:前橋中央公民館503号室
第 1 部・GA トーク(断熱と蓄熱について)
19:00〜19:30
講師:唐沢 勉(唐沢建築計画研究室)
断熱と蓄熱について、話をしていただきます。
第 2 部・GA ディスカッション
19:35〜20:40
講義を受けて、少人数のグループに分かれて今回のテーマ(断熱と蓄熱)について 自身の考え方、取り組み、ディテール等、自由に話合いお互いの研鑽の場とします。

GA・TALK 今後の予定とテーマ(仮)
- 第2回・2018/8/10・開口と向き
- 第3回・2018/11/7・プロセス
- 第4回・20189/1/11・古典と図面
- 第5回・2019/3/9・空気の質
GA・TALKチラシのダウンロード
お問合せ
JIA群馬地域会
電話:050-3607-8768(上村)
メールアドレス:[email protected]